以前はデータスタジオという名称でした。無料のGmail.comアカウントや有料のGoogle Workspaceで使うことができるデータの可視化ツールです。有料のGoogle Workspaceを使うことで、企業や教育機関の中で限られた人だけを対象に使用することができます。
企業や大学でよく使われるデータ可視化ツールの1つ。
ダッシュボード作成、データ視覚化ツール - Google データポータル
有料のGoogle Workspaceは下記 << ただし教育機関向けのEducation は無料。
Google Workspace | ビジネスアプリとコラボレーション ツール
Google データポータルで可視化を行うためには、元データが必要です。元データをデータソースと言います。CSVファイルをアップロードする以外に、Google スプレッドシートやMySQLなどのデータベースを利用することができます。ここでは下記のような内容のCSVファイルをGoogle スプレッドシートでインポートしたものを使用します。
Google Data Studio Connect to Data
今回使用するCSVデータ : https://app.box.com/s/dja59hih9eoy2cseoavlpdxmbvhe27tv << オープンソースBIツールのMetabaseのサンプルデータセットを加工したものです。
空のレポート をクリックします。また、テンプレートも使用可能です。テンプレートはGoogleが用意しているもの以外に、パートナー等が配布している場合があります。
接続先のデータソースを選ぶ画面が表示されます。ここではGoogle スプレッドシートを選びます。
Google スプレッドシートに接続するために、承認 をクリックします。
Google スプレッドシート内のアイテムを選びます。選んだ後、追加 をクリックします。